施工図とは?(vol.13)

 ど~も、管理人です。

 今日は、私たち大神設計の原点でもある「施工図」についてお話しします。

 みなさんは「図面」にも色んな種類があるのはご存じでしょうか?

 よく耳にする「設計図」の中には

 意匠・構造・電気・衛生・空調・機械などの図面がありますが

 この「設計図」だけでは建物を造ることができません😌

 現場の職人さんたちが必要となるのが、私たちの「施工図」なのです。

 簡単に言えば、設計図を読み取り、サッシ・金物などの収まりを考え

 詳細にしたのが「施工図」なのです。

 設立1986年の頃には、もちろん手書きでした。

 ドラフターという製図台にスケスケのトレーシングペーパーを置き

 書き終わるとそのスケスケ紙と真っ黄色の感熱紙を一緒に青焼機に入れ

 コピーされて出てきます。そしてその感熱紙は青色になって職人さんに渡されます。

 今ではCADを使って図面を作成し、コピー機を使って印刷されます。

 便利になりましたね😁

 ということで、生産設計課の方に

   「CADでドラえもんを描いて」とお願いしてみました😉

 

 まずは製図用テンプレートを使って手で描いた

 私の「ドラえもん」がこちら


 ちなみに使ったテンプレートがこちら



 そして「CADで作成した」のがこちら

 ほほう😏

 こんな綺麗な「ドラえもん」が出てきました👏


 さらに「これがドラえもんの設計図」と自慢げに出してきました😁


 CADって便利ですね。

 ではでは😉